iBssアプリ利用規約

日本システム技術株式会社(以下「当社」といいます。)は、健康保険組合、共済組合、国民健康保険組合、その他の保険者(以下「保険者」といいます。)から委託を受けて、当社が運営する「iBssアプリ」(以下「iBssアプリ」といいます。)をご利用いただくために以下のとおり利用規約(以下「本規約」といいます。)を定めております。なお、iBssアプリの利用に際しては、本規約に同意いただく必要があります。

第1条(適用)

本規約は、iBssアプリ上で当社が提供するサービス(以下「本サービス」といいます。)を利用されるお客様(以下「利用者」といいます。)と当社との一切の関係について適用されます。また、当社とポイントサービスに係る契約を締結している保険者に所属する利用者(以下「iBssポイントサービス対象利用者」といいます。)には、本規約の一部として、後記「iBssポイントサービス利用規約」も適用されます。

第2条(本サービスの提供)

本サービスにおいては、次の機能を提供しますが、本サービスの詳細は、iBssアプリ内のFAQその他本サービスに関連するページをご参照ください。ただし、(3)の機能については、iBssポイントサービス対象利用者、(4)の機能のうち一部の機能(占い機能)は当該機能対象利用者に限り提供します。

  1. 利用者向けポータル機能
  2. ウォーキング機能
  3. ポイントサービス機能
  4. 健康サポート機能(「ミラウェル」)

第3条(本サービスの変更、停止または廃止)

  1. 当社は、本サービスの内容の全部または一部を、利用者への事前の通知なくして変更できることとします。また、当社は本サービスの全部または一部を、一定の予告期間をおいて停止または廃止できることとします。ただし、緊急の場合には、予告期間なしに停止または廃止する場合があります。
  2. 当社は、本サービスの変更、停止または廃止を、iBssアプリ上に掲示するなど当社が適当と認める方法により告知するものとします。当社は、本サービスを変更、停止または廃止したことにより、利用者または第三者に不利益または損害が発生したとしても、一切責任を負いません。

第4条(本サービスの一時的な中断)

当社は、以下の事由により、利用者に事前に通知することなく、一時的に本サービスの提供を中断することがあります。本サービスの中断により、利用者または第三者に不利益または損害が発生したとしても、当社は一切責任を負いません。

  1. 本サービス用その他当社の使用する設備やシステム等の障害、保守、点検、修理及びメンテナンス等の事由による場合。
  2. 火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合。
  3. 地震、噴火、洪水、津波、台風、大雪等の天変地異により本サービスの提供ができなくなった場合。
  4. 戦争、動乱、暴動、騒乱、テロ、労働争議等により本サービスの提供ができなくなった場合。
  5. その他、運用上または技術上、当社が本サービスの提供の一時的な中断を必要と判断した場合。

第5条(利用環境)

  1. 利用者は、本サービスを利用するために必要な機器やソフトウェア、通信手段等を自己の責任と費用負担において準備し、それらを適切に設置し、操作するものとします。
  2. 通信回線の不具合その他の原因によって、iBssアプリへの接続ができず、または、中断したことにより、利用者または第三者に不利益または損害が発生したとしても、当社は一切責任を負いません。
  3. 利用者は、利用者による本サービスの利用及び本サービスを利用してなされた一切の行為(第15条第7項により、利用者による利用または行為とみなされる他者の利用や行為を含みます。以下同様とします。)とその結果について一切の責任を負い、当社は一切責任を負いません。
  4. 利用者は、本サービスやiBssアプリ上のコンテンツ、あるいは当社の他の情報及び通信システムに対し、不具合や損害を発生させ、無断で変更を加え、あるいはウィルスに感染させることは禁止されています。利用者は、適切なセキュリティ対策(ウィルス対策ソフトの導入を含みますが、これに限られません。)を利用端末に行うよう努めるものとします。

第6条(本サービスの知的財産権等)

  1. 本サービスによって提供する情報その他iBssアプリを構成する内容の全部または一部(文章、写真、デザイン、ロゴマーク及びソフトウェア等を含みますが、これらに限られません。)にかかる著作権、商標権その他の知的財産権、肖像権、パブリシティ権、その他一切の権利は、当社または正当な権利者に帰属します。
  2. 利用者は、本サービスの目的、本規約及び関連する法律が許容する範囲内において、本サービスを利用することができ、利用者自身が利用するためにのみコンテンツを印刷することができます。また、印刷した各情報は、利用者の責任で管理します。
  3. 本サービスによって提供する情報その他iBssアプリを構成する内容の全部または一部(文章、写真、デザイン、ロゴマーク及びソフトウェア等を含みますが、これらに限られません。)について、電子的方法または機械的方法その他方法の如何を問わず、いかなる目的であれ、当社または正当な権利者の事前の承諾なく、譲渡、編集、翻案、使用、複製、転載、公衆送信または転送等をおこなうこと、またはこれらの行為を通じて第三者に提供すること、印刷して第三者に提供すること、本サービスまたはiBssアプリの模倣、本サービスまたはiBssアプリに含まれるノウハウの使用、その他方法の如何を問わず、第1項に規定する権利を侵害することはできません。

第7条(禁止事項)

利用者は、以下の行為を行ってはならないものとします。

  1. 当社が提供するアプリケーション、当社が保有するサーバー及びこれらが生成する情報、通信内容等の解読、解析、逆コンパイル、逆アセンブルまたはリバースエンジニアリング
  2. 他人の個人情報または本サービス上に利用者が記述したすべての情報を違法、不適切に収集、開示その他不正な目的で利用すること
  3. 他の個人または団体になりすまし、または他の個人または団体と関係があるように不当に見せかけること
  4. 他の利用者のID、パスワードを入手しようとすること
  5. 迷惑メール、チェーンメール、コンピューター・ウィルス等の不適切なデータを送信すること
  6. ボットなどの自動化された手段を用いて本サービスを利用すること
  7. 本サービスを変更または妨げることを目的に利用すること
  8. 本サービスのバグ、誤動作を利用すること
  9. 詐欺的行為をすること
  10. 本サービスの不正利用その他保険者又は当社が不適当と判断するもの

第8条(反社会的勢力の排除)

  1. 当社は、暴力団、暴力団関係企業、総会屋等の反社会的勢力(以下「反社会的勢力」といいます。)との関係を遮断しており、反社会的勢力及び反社会的勢力の構成員またはその関係者(以下「反社構成員等」といいます。)による本サービス及びiBssアプリの利用をお断りしています。このため、利用者は反社会的勢力及び反社構成員等ではないことを表明し、保証したうえで本サービス及びiBssアプリを利用するものとします。
  2. 利用者が反社会的勢力もしくは反社構成員等であると当社が判断した場合、当社自身の裁量において、利用者資格の取消を含めたしかるべき処置をとります。これにより、利用者に不利益または損害が発生したとしても、当社は一切責任を負いません。

第9条(商標の無断転用・転載の禁止)

  • 本サービスにおいて、当社が使用するすべての商標は、当社における商標もしくは登録商標または権利者から許諾を得た商標もしくは登録商標です。これらを無断で転用・転載することを禁止します。

第10条(連絡または通知について)

  1. 利用者は、当社に連絡する場合、当社所定の窓口宛に電子メールまたは電話にて連絡を行うものとします。
  2. 当社は来訪による連絡はお受けしかねます。
  3. 利用者に対する当社からの連絡は、iBssアプリへの掲示または提供されているメールアドレスに対する電子メールによる通知、その他当社が適切と判断する方法により行います。

第11条(個人情報等の取扱い)

  1. 当社は、本サービスの提供に際して、「個人情報の保護に関する法律」(平成15年法律第57号)第2条第3項の定める要配慮個人情報を含む個人情報(以下「個人情報」といいます。)を取り扱います。個人情報の取扱いについては、特に定めのない限り、別途定めるiBssプライバシーポリシー(https://jmics.jp/privacy-ibss/)の規定に従って行います。
  2. 当社は、第2条第2号のサービスの提供に際して、利用者が保有するスマートフォン及びウェアラブル機器等の外部デバイスと連携して、当該デバイスに記録された利用者の歩数その他の健康増進に関連するデータを取り扱います。

第12条(利用者登録)

  1. 利用者は、本サービスの利用開始にあたって、当社が定める方法で登録事項を当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用者登録を行うものとします。ただし、利用者が、既に利用者登録を完了している場合はこの限りではありません。
  2. 利用者は、1つのアカウントのみ保有できるものとします。当社が別途認める場合を除き、複数のアカウントを保有することはできません。

第13条(利用者資格)

  1. 本サービスへの利用者登録の条件は以下のとおりとします。
    1. 日本語を理解できること。
    2. 本規約に同意すること。
    3. 自らが反社会的勢力でなく、過去にも反社会的勢力でなく、反社会的勢力を利用したことがないこと、かつ、自己の主要な出資者または役職員が反社会的勢力の構成員でないこと。
    4. 申し込みの時点で、当社がサービスを提供する保険者の加入者資格を保有すること。
    5. 過去に本サービスの利用者資格を取り消され、または利用を停止された事実がないこと。(保険者の加入者資格の喪失に伴い、本サービスの利用者資格が取り消され、または利用を停止された場合を除く。)
  2. 第1項各号のいずれかを充足していないと当社が判断した場合、当社は、利用者登録の申込を拒否することができます。
  3. 当社が、利用者登録の申込を承認しない場合、当該申込者に対し、承認しない理由を開示したり説明したりする義務を負わず、承認しないことによって申込者に生じる損害については一切責任を負いません。

第14条(利用者の登録情報)

  1. 利用者の登録に際しては、ご自身に関する真実かつ正確な最新の情報を入力し、当社が定める方法で送信していただきます。登録情報が常に真実かつ正確な最新の内容を反映するものであるように、ご自身でご確認の上、変更があった場合には所定の方法により速やかに当社に届け出てください。
  2. 万一、前項に違反した場合または真実かつ正確な最新のデータが提供されていないと当社が判断した場合には、当社は、当該利用者のログインIDを削除し、利用者資格を取り消し、あるいは一時的に停止し、または将来に渡って本サービスの利用をお断りすることがあります。
  3. 当社が利用者の登録情報を操作することは、利用者本人またはそれに準ずると当社が判断した方からの依頼があり、かつ当社がそれを了承した場合を除いては行いません。ただし、登録情報のうち公開することを前提とした項目に当社が不適切と判断する内容がある場合は、変更のお願いまたは当該箇所を削除させていただく場合があります。
  4. 利用者が最新かつ正確な登録情報を入力しておらず、または変更届出を行っていないことにより、利用者に不利益または損害が発生したとしても、当社は一切責任を負いません。利用者から最新かつ正確なメールアドレスのご連絡をいただかなかった場合、または利用者への電子メール送信に問題が生じた場合、当社は、当該利用者に電話等他の手段で事前に通知することなく、当該利用者の情報を削除することがあります。

第15条(利用者ID及びパスワードの管理)

  1. 利用者は、利用者登録時にログインIDとパスワードの登録が必要となります。
  2. 利用者は、パスワードを他人に推知されないよう、適宜変更するなどして自己の責任で管理するものとします。
  3. 利用者は、ログインID及びパスワードの情報が第三者に漏洩した場合、またはそのおそれがある場合、速やかに当社まで連絡するものとします。当社は、独自の裁量において、事前の通知なく、当該ログインID及びパスワードによる本サービスの利用を停止し、または終了させることができます(利用者資格の取消、一時停止を含みます。)。
  4. 利用者は、その故意過失の有無にかかわらず、ログインID及びパスワードの盗用、紛失、第三者による不正使用に起因する、一時的な本サービスの使用停止または終了(利用者資格の取消、一時停止を含みます。)等に関連して生じた費用(原因調査費用、再発防止対策費用、弁護士費用、クレーム対応費用等を含むがこれらに限られない。)、損失、損害及び逸失利益等の一切を当社に請求できないこととします。
  5. 前項に規定する他、ログインID及びパスワードの盗用、紛失、第三者による不正使用により利用者または第三者に不利益または損害が発生したとしても、利用者の故意過失の有無を問わず、当社は一切責任を負わないものとします。
  6. 利用者は、ログインID及びパスワードを、第三者に利用させ、または譲渡、売買、貸与、その他形態を問わずいかなる処分もすることはできません。
  7. ログインID及びパスワードを利用して行われたあらゆる行為は、第三者が利用者本人の同意なく行った場合や不正に使用した場合であっても、当該ログインIDの登録されている利用者自身による行為とみなすものとし、その一切の責任を負うことに、利用者は同意するものとします。
  8. 利用者が第2項、第3項または第6項の規定に違反したことにより当社ないし第三者に損害を与えた場合には、当該利用者が一切の責任を負うものとします。

第16条(利用者資格の譲渡・貸与)

  1. 利用者の資格を第三者に利用させ、または譲渡、売買、貸与、その他形態を問わずいかなる処分もすることはできません。また、本規約に基づく権利及び義務の全部または一部を第三者に移転したり、使用させたり、第三者のために担保に供してはなりません。
  2. 利用者が前項の規定に違反したことにより当社ないし第三者に損害を与えた場合には、当該利用者が一切の責任を負うものとします。

第17条(ポイントサービス利用規約)

iBssポイントサービスの諸条件については、「iBssポイントサービス利用規約」に定めるものとします。

 

第17条の2(健康サポート機能(「ミラウェル」)利用規約)

健康サポート機能(「ミラウェル」)の利用に係る諸条件については、別途、「健康サポートアドバイスAPIミラウェル利用許諾条件書(利用規約)」に定めるものとします。

第18条(利用者資格の喪失)

  1. 利用者は、以下の各号の場合において、サービス運用上可能かつ合理的な期間内に、本サービスの利用者資格を喪失するものとします。
    1. 利用者が保険者の加入者資格を喪失した場合。
    2. 第19条に基づき当社が利用者資格を取り消した場合。
    3. その他当社が業務上の必要からやむを得ない事情があると判断する場合。
  2. 利用者は、利用者資格の喪失により、本サービスの利用に関する一切の権利を失うものとします。

第19条(利用者資格の取消等)

当社は、利用者につき、以下の各号のいずれかに該当する場合は、利用者資格を取り消したり、一時的に停止したり、利用者資格に伴う権利自体を取り消したり、または、将来にわたって本サービスのご利用をお断りする場合があります。かかる措置により利用者または第三者に生ずる一切の損害について、直接的か間接的かを問わず、当社は、一切の責任を負わないものとします。

  1. 申込内容の全部または一部に、不正確、不実、虚偽または誤認を生じさせる内容が含まれていた場合。
  2. 該当利用者が、過去に当社が提供する各サービス等において、または過去に他の利用者との取引において契約上の義務を怠ったことがある場合。また、今後も怠る恐れがあると当社が判断した場合。
  3. 法令または本規約に違反した場合。
  4. 本規約に定める禁止行為を過去に行い、または将来行うおそれがあると認められる場合。
  5. ログインID、パスワードの不正利用があった場合。
  6. 当社の提供する情報を不正に使用した場合その他不正行為があった場合。
  7. 利用者資格を満たしていないことが明らかになり、または満たさなくなった場合。
  8. 他の利用者または第三者とのトラブルが発生した場合。
  9. 他の利用者または第三者から苦情があった場合。
  10. 当社、他の利用者または第三者に損害を与える危険があると当社が判断した場合。
  11. 当社が定める一定期間内に一定回数以上のログインがなかった場合。
  12. 本サービスの継続的な提供が合理的な理由により困難であると当社が判断した場合。
  13. その他、本サービス及びiBssアプリの運営上、不適切であり、または支障があると当社が判断した場合。

第20条(免責事項)

  1. 当社は、本サービスによってあるいはiBssアプリにおいて提供する情報(以下、「提供情報」と総称します。)について、いかなる表明または保証(明示的、黙示的を問わず)も行うものではなく、とりわけ、これらの内容、品質、完全性については確認の義務を負わず、いかなる表明または保証(明示的、黙示的を問わず)も行うものではありません。
  2. 当社は、利用者または第三者による提供情報の使用(入手、収集、編纂、解釈、分析、編集、翻訳、送付、伝達、配布に関わる誤り及びこれに依拠して製品を購入した場合のトラブルも含みますがこれに限られません。)または提供情報の使用が不可能であることにより利用者または第三者に生じる損害について、一切の責任を負いません。
  3. 本サービスは、医療行為に該当するものではありません。
  4. 当社は、第三者のウェブサイトからのダウンロードやコンピューター・ウィルス感染等により発生した損害について、一切責任を負わないものとします。
  5. 利用者の本規約違反に起因または関連して生じたすべてのクレームや請求への対応に関連して当社に費用が発生した場合または賠償金等の支払いを行った場合については、利用者は当該費用及び賠償金等の一切を負担するものとします。
  6. 本サービス及びiBssアプリからリンクしている第三者が提供するコンテンツは、現状有姿で提供されるものであり、利用者自身の責任と費用負担において、ご利用下さい。
  7. 当社は、本サービスのシステム(そのコンテンツ、ハードウェア、ソフトウェア及びリンクを含みます。)に関して、特定目的適合性、商品性、権限、非侵害性、結果、正確性、完全性、アクセス可能性、互換性、セキュリティ、及びコンピューター・ウィルスに感染していないこと等について、一切保証するものではありません。
  8. 当社の責任は、本規約の条項に記載の範囲に限られます。

第21条(本規約の効力)

  1. 利用者が本規約への同意ボタンを押すことにより、利用者は本規約のすべてに同意し、本規約の効力が生じるものとします。
  2. 当社は、本サービスに関する本規約の他に個別規定を設けることがあります。これらの個別規定は、その名称に関わらず本規約の一部を構成するものとします。
  3. 本規約が個別規定の内容と矛盾する場合には,個別規定に特段の定めがない限り,個別規定の規定が優先されるものとします。
  4. 当社は、当社が必要と判断する場合、本規約を利用者への事前の通知なく随時変更および改定をすることができることとします。
  5. 本規約の変更および改定について、ご利用の際にはiBssアプリ上のお知らせまたはiBssアプリ上に掲示されている最新の利用規約をご参照ください。これらの掲示後に利用者が本サービスを利用した場合には、改定後の利用規約に同意したものとみなします。
  6. 管轄司法機関等によって、本規約の条項の一部が無効あるいは強制力がないと判断された場合においても、その判断は管轄地域外に及ぶものではなく、また、本規約の他の条項はその完全な効力を維持するものとします。
  7. 本規約上の利用者の義務は、本サービス、iBssアプリ、利用者の本サービス利用、または本規約の終了によっても、すでに発生している義務については、消滅せず、継続します。

第22条(Apple Developer Program使用許諾契約に基づく要求事項)

本条項は、ユーザーがAppleの提供するiOSデバイスで本サービスを利用する場合に限り、本規約の一部として適用されます。なお、本規約の他の条項と、本条項が矛盾する場合には、その限りにおいて、本条項が優先的に適用されます。

  1. 了解事項:デベロッパおよびエンドユーザーは、エンドユーザー使用許諾契約がデベロッパとエンドユーザーとの間でのみ締結されたものであり、Appleとの間で締結したものでないことを了解するものとし、デベロッパのみが、ライセンスアプリケーションおよびそのコンテンツに関して全責任を負うことを了解するものとします。エンドユーザー使用許諾契約は、本契約の発効日現在(デベロッパが閲覧する機会を与えられたことを確認した日)の、Appleメディアサービス利用規約またはボリュームコンテンツ規約で定めるライセンスアプリケーションに関する利用条件と矛盾する条件を定めるものであってはならないものとします。
  2. ライセンスの範囲:ライセンスアプリケーションに関してエンドユーザーに付与されるライセンスは、エンドユーザーが所有または管理する、あらゆるAppleブランド製品上でライセンスアプリケーションを使用するための、譲渡不能のライセンスでなければならず、かつ、当該ライセンスアプリケーションが、ファミリー共有、ボリューム購入、または故人アカウント管理連絡先経由で購入者と関連付けられた他のアカウントにより、アクセス、取得、および使用される場合を除き、Appleメディアサービス利用規約で定める利用条件で許可されたとおりに限定されていなければならないものとします。
  3. メンテナンスおよびサポート:デベロッパは、エンドユーザー使用許諾契約または適用法令に基づくライセンスアプリケーションのメンテナンスおよびサポートに関し、全面的に責任を負うものとします。デベロッパおよびエンドユーザーは、Appleが、ライセンスアプリケーションに関していかなるメンテナンスおよびサポートサービスも提供する義務を一切負わないことを認めるものとします。
  4. 保証:デベロッパは、製品に対するあらゆる保証について、明示または法律に基づく黙示の保証のいずれであるかに関わらず、免責が有効になされているものを除いて、単独で責任を負うものとします。エンドユーザー使用許諾契約には、ライセンスアプリケーションが適用される保証事項を満たしていない場合、エンドユーザーはAppleにその旨を通知し、Appleは当該エンドユーザーに対してライセンスアプリケーションの購入代金を払い戻す旨を規定するものとします。また、適用法令で許容されるかぎり、ライセンスアプリケーションに関して、Appleは、一切保証責任を負わないものとし、保証条項を満たさないことにより発生する損害賠償請求、損害、債務、費用、支出等に対してはすべて、デベロッパが全面的に責任を負うものとします。
  5. 製品に関する申し立て:デベロッパおよびエンドユーザーは、(i) 製造物責任に関する請求、(ii) ライセンスアプリケーションが適用のある法規制上の要求を満たしていないことに関する請求、(iii) 消費者保護法、または類似の法令(デベロッパのライセンスアプリケーションまたはカスタムアプリケーションでのHealthKitおよびHomeKitフレームワークの使用に関連するものを含みます)に基づき発生する請求を含みますがそれに限定されない、ライセンスアプリケーションまたはエンドユーザーによるライセンスアプリケーションの保有もしくは使用に関連するエンドユーザーまたは第三者からの請求に対処する責任を、Appleではなくデベロッパが負うことを認めなくてはならないものとします。エンドユーザー使用許諾契約は、適用法令が許容する範囲を超えて、エンドユーザーに関するデベロッパの責任を制限してはならないものとします。
  6. 知的財産権:デベロッパおよびエンドユーザーは、ライセンスアプリケーション、またはエンドユーザーによるライセンスアプリケーションの保有もしくは使用が、第三者の知的財産権を侵害するとの第三者による申し立てがあった場合、デベロッパは、当該知的財産権の侵害に対する申し立てに関する調査、反論、和解、および解決について全責任を負うものとし、Appleは一切の責任を負わないものとします。
  7. 法令遵守:エンドユーザーは、自身の所在地域が、(i) 米国政府の禁輸措置の適用を受けている地域または米国政府により「テロ支援」国家に指定されている地域ではないこと。および (ii) エンドユーザーが禁輸または輸出制限の当事者として米国政府が指定した者でないことを宣言し、かつ保証しなければならないものとします。
  8. デベロッパの名前および住所:デベロッパは、エンドユーザー使用許諾契約において、Appleに対し、その名前および住所を提出しなければならないものとします。
  9. 第三者の契約条件:デベロッパは、デベロッパのアプリを使用する際、エンドユーザーが、適用のある第三者の契約条件を遵守しなければならないことについて、例えば、デベロッパがVoIPアプリを保有する場合に、エンドユーザーが、デベロッパのアプリを使用する際、ワイヤレスデータサービス契約に違反してはならないことなどについて、エンドユーザー使用許諾契約に記載しなければならないものとします。
  10. 第三者受益者:デベロッパおよびエンドユーザーは、AppleおよびAppleの子会社が、エンドユーザー使用許諾契約の第三者受益者であること、かつ、エンドユーザーがエンドユーザー使用許諾契約の条件を一度承認すると、Appleは、その第三者受益者として、エンドユーザー使用許諾契約をエンドユーザーに対して行使する権利を獲得し、かつ、かかる権利をAppleが引き受けたものとみなすことを認め、これに同意するものとします。

第23条(損害賠償)

  1. 本規約において別段の定めがある場合又は故意重過失がある場合を除き、本規約の当事者は、本規約に関して相手方に損害を与えた場合には、直接の結果として現実に被った通常の損害(社会通念上、合理的な範囲の損害に限ります。)に限り、それぞれ相手方に対して賠償責任を負うものとします。特別な事情に基づく特別損害については、たとえ、当該特別な事情を予見すべきであった場合であっても、その賠償の責任を負いません。
  2. 本条の規定は、個人情報の漏洩等により損害が生じたときにも適用されます。

第24条(規約の無効等)

本規約の一部が法令等により無効と判断された場合であっても、当該無効部分以外の条項については、継続して完全な効力を有するものとします。

第25条(準拠法および裁判管轄)

本規約および利用者と当社との関係については、日本法を準拠法とし、万一利用者と当社との間に訴訟の必要が生じた場合、大阪地方裁判所または大阪簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

〈以下の「iBssポイントサービス利用規約」は、
iBssポイントサービス対象利用者に対してのみ適用されます。〉

iBssポイントサービス利用規約

第1条(目的)

iBssポイントサービス利用規約(以下「ポイント規約」といいます。)は、日本システム技術株式会社(以下「当社」といいます。)が利用されるお客様(以下「利用者」といいます。)所属の健康保険組合、共済組合、国民健康保険組合、その他の保険者(以下「対象保険者」といいます。)から委託を受けてiBssアプリ内のiBssポイントサービス(以下「ポイントサービス」といいます。)を提供するにあたり、その諸条件を定めるものです。ポイントサービスのご利用にあたっては、iBss-WEB利用規約、iBssアプリ利用規約及びポイント規約に同意いただく必要があります。

第2条(対象者)

ポイントサービスの対象者(以下「ポイントサービス対象利用者」といいます。)となるためには、次の各号のいずれにも該当する必要があります。

  1. 利用者がiBssアプリのログイン権限を有すること
  2. 対象保険者が当社とポイントサービスに係る契約(以下「ポイント契約」といいます。)を締結していること

第3条(ポイントの付与)

  1. 当社及び対象保険者は、当社及び対象保険者が決定したiBssポイント付与に関する条件(以下「ポイント付与条件」という。)を具備するポイントサービス対象利用者に対し、当社又は第三者が提供する商品又はサービス(商品又はサービスの提供を受けることができるクーポンその他の権利を含みます。以下「提供商品等」といいます。)に交換することができるiBssポイント(以下「ポイント」といいます。)を付与します。
  2. ポイント付与条件及びポイントとの交換条件(提供商品等の内容を含み、以下も同じとします。)は、当社及び対象保険者が決定し、ポイントサービス対象利用者はそれに従うものとします。なお、当社及び対象保険者は、ポイント付与条件及びポイントとの交換条件について、事前の通知なくして変更できるものとします。
  3. ポイントサービス対象利用者に付与されたポイントが、プログラムの不具合等により、iBssアプリ上に正しく反映されなかった場合には、当社及び対象保険者の判断により相当なポイント残高に調整することができるものとします。

第4条(ポイントの交換)

ポイントサービス対象利用者は、保有するポイントを、当社がiBssアプリ内のポイントサービス上に掲載する提供商品等に交換することができます。

第5条(ポイントの交換方法)

ポイントサービス対象利用者は、iBssアプリ内における所定の手続に則りポイントの交換を申請し、当社は、これを受け、当該所定の手続に則り提供商品等を提供します。iBss-WEB内ではポイントと提供商品等との交換を行うことはできません。

第6条(ポイントの有効期限)

ポイントの有効期限は、ポイントサービス対象利用者がポイントの付与を受けた日の属する月から起算して12か月目の月末までとします。

第7条(第三者によるポイントの使用)

ポイントサービスにおけるID・パスワードがポイントサービス対象利用者以外の第三者によって使用され、ポイントが提供商品等に交換されたとしても、当該ID・パスワードがポイントサービス対象利用者により登録されたものと一致する場合には、当該ポイントサービス対象利用者によって交換されたものとみなし、当該交換されたポイントは返還しないものとします。

第8条(ポイントの譲渡等の禁止)

ポイントサービス対象利用者は、自己が保有するポイントにつき、第三者に譲渡等をして移転することは一切できません。なお、ポイントは、ポイントサービス対象利用者の死亡により失効し、相続による承継もできないものとします。

第9条(資格喪失等によるポイントサービスの提供の停止等)

次の各号のいずれかに該当する場合には、当社は、事前の通知なくしてポイントサービスの提供を停止するとともに、ポイントサービス対象利用者が保有するポイントは失効し、以降は提供商品等の提供並びに失効したポイントに係る補償等は一切できません。

  1. 対象保険者と当社とのポイント契約が終了したとき
  2. ポイントサービス対象利用者が対象保険者の資格を喪失したとき

第10条(規約違反等によるポイントサービスの提供の停止等)

ポイントサービス対象利用者について次の各号のいずれかに該当する場合には、当社は、事前の通知なくしてポイントサービスの全部又は一部の提供を停止し、当該ポイントサービス対象利用者が保有するポイントの全部又は一部を失効させることがあります。

  1. iBssサービスシステム利用規約、ポイント規約に違反したとき
  2. 不正行為があったとき
  3. その他、当社がポイントサービスの提供を停止すべきと判断したとき

第11条(免責)

  1. 次の各号の事項については、その理由如何を問わず、当社及び対象保険者はポイントサービス対象利用者に対して一切の責任を負いません。
    1. ポイントサービスを利用する場所等の通信環境により、ポイントサービスの全部又は一部を利用できなかったことによる損害又は不利益
    2. 通信回線及びコンピュータシステム等の障害による本サービスの中断、遅滞、中止、データの消失、ポイント利用に関する障害、データへの不正アクセス等により生じた損害又は不利益
    3. 第三者の使用により生じた損害又は不利益
    4. ポイントから提供商品等への交換が完了した後に生じた損害又は不利益
  2. 当社は、ポイントサービス対象利用者がポイントサービスにより得られる情報につき、その正確性、確実性及び有効性等を保証するものではありません。

第12条(ポイント規約の変更)

当社は、事前に通知なくして、ポイント規約の内容を変更できるものとします。

第13条(ポイントサービスの変更・終了)

当社は、事前の通知なくして、ポイント規約の内容又はポイントサービス提供の条件を変更すること、並びにポイントサービスを終了又は停止することがあります。なお、ポイントサービスが終了又は停止した場合には、ポイントサービス対象利用者が保有するポイントは失効し、以降は提供商品等の提供並びに失効したポイントに係る補償等は一切できません。

第14条(その他)

ポイントサービスに関してポイント規約に定めのない事項は、iBss-WEB利用規約、iBssアプリ利用規約によるものとします。

 

 

健康サポートAPIミラウェル利用許諾条件書(利用規約)

本サービスをご利用される前に必ずお読みください。

 

日本システム技術株式会社(以下「当社」といいます。)は、健康保険組合、共済組合、国民健康保険組合、その他の保険者(以下「保険者」といいます。)から委託を受けて提供する、当社が運営する「iBss-WEBサービスシステム」(以下「iBss-WEB」といいます。)及び「iBssアプリ」(以下「iBssアプリ」といいます。)のサービスの一環として、当社が運営する「健康サポートAPIミラウェル」(以下「本サービス」といいます。)をご利用いただくにあたって、以下のとおり利用許諾条件書(以下「利用規約」といいます。)を定めております。本サービスの利用に際しては、利用規約に同意いただく必要があります。

 

第1章. 総則

第1条(利用規約の運用)

1 利用規約は、本サービスをご利用いただく際の、利用者と当社間の一切の関係に適用されるものとします。
2 利用者はサービスの利用開始により利用規約に同意したものとみなします。
3 利用者は利用規約のほか当社が別に本サービスに関する利用条件を提示した場合は、それらの利用条件にしたがって本サービスを利用するものとします。
4 当社は、利用規約に基づき、善良なる管理者の注意をもって本サービスを提供します。
5 当社は、利用規約を変更することがあります。変更後の利用規約は、別途当社が定める方法により利用者に通知し、通知後は、変更後の利用規約により本サービスを提供します。なお、利用規約の変更後、利用者が本サービスを利用した場合、利用者は変更後の利用規約の内容について承諾したものとします。
6 利用規約に定めのない事項については、「iBss-WEB利用規約」及び「iBssアプリ利用規約」が適用されます。

第2条(本サービスの内容)

1 本サービス形態は、当社がクラウド上で提供する機能を、利用者により、主にインターネット経由でご利用いただくサービスおよびその附帯サービスです。
2 本サービスは、当社がクラウドを通じて利用者に以下の各号に該当する情報を提供するサービスです。
(1)性別、年代、地域の情報に対応した傷病に関する情報
(2)地域情報に対応した天候関連情報
(3)誕生日の情報に対応した占い結果
3 本サービス上で提供される情報は、生成AIによる文章生成処理を経たものであり、医師等の専門家による医学的判断や監修によるものではありません。
4 本サービスにおいて利用者が入力した情報は生成AIの学習には利用されません。
5 本サービスで提供されるコンテンツの一部は、第三者が提供するアプリケーション、サービス又はリソース(以下、「第三者サービス」)を使用して生成されています。当該コンテンツの利用には、第三者サービスを提供する事業者が定める利用規約およびその他条件の最新バージョンが適用されます。
6 本サービスで提供されるコンテンツの一部は、Google Map PlatformにおけるPollen APIを使用して生成され、当該コンテンツの使用には、Google マップ/Google Earth追加利用規約(https://maps.google.com/help/terms_maps.html)及びGoogleプライバシーポリシー(https://www.google.com/policies/privacy/)のその時点での最新バージョンが適用されます。
7 当社は本サービスに関して、利用者に事前に通知の上、サービス仕様の変更(バージョンアップを含む)、追加、削減等を行うことがあり、利用者はこれを予め承諾するものとします。

第3条(通知)

1 当社から利用者への通知は、当社ホームページへの掲載もしくはその他当社が適当と認める方法により行います。
2 前項の通知は、当社ホームページへの掲載により行われたときは、当該ホームページへの掲載の時点で、利用者に到達したものとみなします。

 

第2章. サービス

第4条(本サービスの利用)

1 当社は利用者に対し、本サービスへのアクセス権限を付与するものとします。
2 利用者は、発行を受けたアクセス権限を、第三者に譲渡・貸与してはならないものとします。
3 利用者は、アクセス権限が第三者によって不正に利用されていることが判明した場合には、速やかに当社に連絡するものとします。
4 当社は、前項に基づく連絡があった場合及びアクセス権限が第三者によって不正に利用されている又は第三者による不正な利用が疑わしいと当社が判断した場合は、当該アクセス権限を直ちに停止することがあります。
5 利用者の不適切な操作の結果、本件サービスが停止または毀損した場合、当社は利用者に対して損害賠償請求を行う場合があります。

第5条(本サービスの提供、一時中断)

1 本サービスの提供時間は、利用者に事前に通知したメンテナンス時間を除きご利用いただけることとします。ただし、次の各号の何れか一に該当する場合には、利用者への事前の通知または承諾を要することなく、当社は本サービスの一部または全部を必要な期間中止または停止することがあります。
 (1)システムの点検を行う場合(緊急時を除いて当社ホームページへの掲示をもってその旨を連絡します。)
 (2)本サービスを提供するためのシステムに障害が発生した場合
 (3)本サービスに関して不正アクセスまたは情報流出もしくは漏洩等が判明した場合
 (4)第三者の故意、過失による不具合に対策を講じる必要がある場合
 (5)天災等の不可抗力、電気通信設備にやむを得ない障害または当社の責に帰することができない事由により本サービスを提供できない場合
 (6)利用者が利用契約に違反した場合
2 当社は前項各号の事由に基づく本サービスの中止または停止によって生じた利用者および第三者の損害につき、一切の責任を負いません。

第6条(サービスの終了)

当社は、サービス終了日の3ヶ月前までに利用者に通知することにより本サービスを終了することができるものとします。ただし、当社は、本サービスが基盤とするクラウド・アプリケーション・プラットフォームサービスHeroku(株式会社セールスフォース・ジャパン が提供するHerokuを指し、以下「Heroku」といいます。)の終了等、当社の責によらない事情による場合、利用者に通知することにより期限の定めなく本サービスを終了することができるものとします。利用者は、これらに関していかなる反論、異議申立、損害賠償請求その他一切の責任追及を当社に対して行わないものとします。

第7条(委託)

当社は、本サービスの提供に必要となる業務の全部または一部を第三者に委託することができるものとします。

 

第3章. 利用者の義務

第8条(禁止事項、利用の停止)

1 利用者は、本サービスの利用にあたって次の各号に該当する事項(以下「禁止事項」といいます。)を行ってはなりません。当社は、利用者が禁止事項を行ったことを発見した場合には、利用者に事前に通告および勧告することなく、本サービスの利用を停止することができます。なお、当社は利用者が行った禁止事項により損害を被ったときは、利用者に賠償を請求することができます。

 (1)利用規約の規定に違反する行為

 (2)日本の法律(関連する施行規則、政令、各種ガイドライン、準則等を含みます)に反する違法行為および当該行為に関与することによって風評リスクを招来する行為

 (3)当社あるいは第三者(第三者が運用するコンピュータその他財産等を含みます)に損失または損害を与える行為

 (4)当社あるいは第三者を差別もしくは誹謗中傷し、またはその名誉、信用、プライバシー等の人格的利益を侵害する行為、またはそのおそれのある行為

 (5)当社あるいは第三者の法的保護に値する一切の利益を侵害する行為、またはそのおそれのある行為

 (6)犯罪的行為、犯罪的行為に結びつく行為、またはそのおそれのある行為

 (7)本サービスの運営を妨げる行為、またはそのおそれのある行為

 (8)当社が提供するサービスを直接または間接に利用する者のその当該利用に対し過大な負荷または重大な支障を与える態様(本サービスを構成する当社のシステムやデータ等の損壊を含みますがそれに限定されません)において本サービスを利用する行為、あるいはそのおそれのある行為

 (9)インターネットアクセスポイントを不明にする行為

 (10)本サービスにアクセスするための認証情報を第三者へ開示または漏洩する行為

 (11)第三者の通信に支障を与える方法あるいは態様において本サービスを利用する行為、あるいはそのおそれのある行為

 (12)利用者の故意によるものか否かにかかわらず、サービスに対して、不正アクセス、クラッキング、アタック行為などの何らかの不正な攻撃や不正中継が行われた場合

 (13)コンピュータウィルス等有害なプログラムその他違法なファイル等を、本サービスを通じて、もしくは本サービスに関連して使用、送信、掲載、または提供する行為

 (14)本サービス利用で知り得た、当社および第三者の営業秘密を漏洩する行為

 (15)公序良俗に反し、または他人に著しく不快感を与える行為

 (16)当社が公序良俗に反すると判断したサービス、違法なわいせつ画像、文章その他のコンテンツを配信するサービスに利用する行為、不特定多数、無作為に勧誘もしくは案内をメール送信する行為

 (17)事実に反する情報を提供する行為

 (18)第三者または当社の著作権、その他の権利(知的財産権、プライバシー権、パブリシティ権、名誉権等を含みます)を侵害する行為または侵害するおそれのある行為

 (19)前各号のいずれかに該当することを知りつつ、その行為を助長する行為、もしくは前各号に類する行為

 (20)その他、当社が利用者として不適切と判断する行為

2 以下の各号については、利用者自身が実施、遵守するものとします。

 (1)国際的な不正防止法規、デジタルミレニアム著作権法および知的財産権法等、適用される全ての法律、規則および規制に従うこと

 (2)障害、セキュリティ問題および本契約に関する違反または違反の疑義が発生した際の調査に協力すること

 (3)利用者が本サービスを利用する際に使用するソフトウェア、コンテンツ、サービス、ウェブサイト等の全てのライセンス規定および使用規定に従うこと

3 利用者が第1項で禁止する行為を行うか、該当する場合、または前項を遵守しない場合、その行為に関わる責任は利用者が負うものとし、当社は一切責任を負いません。

第9条(契約譲渡)

利用者は、当社の書面による事前同意なくして、利用規約上の権利を第三者に譲渡、再許諾し、あるいは担保に供してはならず、または第三者に義務を承継できません。

 

第4章. 一般条項

第10条(損害賠償)

1 本規約において別段の定めがある場合又は故意重過失がある場合を除き、本規約の当事者は、本規約に関して相手方に損害を与えた場合には、直接の結果として現実に被った通常の損害(社会通念上、合理的な範囲の損害に限ります。)に限り、それぞれ相手方に対して賠償責任を負うものとします。特別な事情に基づく特別損害については、たとえ、当該特別な事情を予見すべきであった場合であっても、その賠償の責任を負いません。
2 当社は、合理的な範囲で情報の正確性および最新性を確保するよう努力しますが、情報の正確性および最新性を保証するものではありません。
3 当社は、利用者が本サービス得た情報を二次利用した場合に被った損害については、当社は一切の責任を負いません。
4 利用者は、本サービスの利用に関し、他の利用者または第三者に対して損害を与えたものとして、他の利用者または第三者から何らかの請求がなされ、または訴訟が提起された場合、利用者は、自らの費用(弁護士費用を含む)と責任において当該請求または訴訟を解決するものとし、当社は一切の責任を負いません。

第11条(天災等についての免責)

当社は、天災、火災、騒乱等の不可抗力、当社が利用する電気通信事業者の提供する電気通信役務の不具合、またはその他当社の責に帰すことのできない事由により、利用規約上の義務を履行できない場合には、その責を免れます。

第12条(設備の修理または復旧)

当社は、当社の設備もしくは本サービスに障害が生じ、またはその設備が滅失したことを当社が知ったときは、速やかにその設備を修理・復旧するよう努めるものとします。

第13条(著作権等)

本サービス(本件システム、その他本サービスを構成する全てのプログラミング等、機能を含みます)に関するアイデア(発明、考案を含みます)、ノウハウ、著作権(著作権法27条および28条の権利を含む)、特許権、商標権その他一切の知的財産権は当社または正当な権利を有する第三者に帰属するものとします。

第14条(個人情報)

個人情報の取扱いについては、特に定めのない限り、別途定めるiBssプライバシーポリシー(https://jmics.jp/privacy-ibss/)の規定に従って行います。

第15条(免責)

1 当社は、利用者に対し、利用者が使用する機器に関して被った損害(Herokuの障害等による場合も含むがこれに限られない)について、その原因の如何に関わらずその損害を賠償する責を負いません。

2 当社は、利用規約で特に定める場合を除き、利用者が本サービスの利用に関して被った損害(Herokuの障害等による場合も含むがこれに限られない)については、その原因の如何によらず、いかなる賠償の責任も負わないものとします。

3 当社は、本サービスに使用されている第三者サービスについて、その内容、動作等について保証せず、これらに起因して生じた損害について一切の責任を負いません。

4 当社は、利用者および第三者が本サービスを通じて得る情報等について、その完全性、正確性、確実性、有用性等いかなる保証も負うものではありません。

5 当社は、通信サービスの性質上、その原因に関わらず、利用者が本サービスの利用に関して被った速度の低下、復旧不能なデータ破壊などの損害について賠償の責任を負いません。

第16条(無保証)

1 当社が利用者に対して提供する本サービスは、当社がその時点で保有している状態で提供しており、バグ等の不具合が無いことを保証するものではないことを利用者は承諾するものとします。また、利用者は、本サービスの利用結果については当社に対して一切損害賠償を請求しないことを承諾するものとします。

2 終了事由に関わらず、利用契約が終了した場合、当社は利用者が保有するデータの返還または保管等を行う義務を負わず、利用者に何ら通知することなく、本サービスの利用権限を削除できるものとします。

第17条(分離独立条項)

利用規約の条項の一部が、管轄権を有する裁判所によって違法または無効と判断されたとしても、残部の条項は、その後も有効に存続する。

 

第5章. その他

第18条(協議解決)

利用規約の解釈に疑義が生じた場合、または利用規約に定めのない事項については、利用者および当社は誠意をもって協議し、解決しなければなりません。

第19条(管轄裁判所)

利用契約に関わる一切の紛争については、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第20条(準拠法)

利用規約は、利用規約で特に定める場合を除き、日本国の諸法令、諸規則に準拠し、同法に基づいて解釈されるものとします。

 

附則(2025年9月20日)

この利用規約は、2025年9月20日より有効となります。

 

利用規約に関する不明な点がございましたら、当社まで書面にてお問い合わせいただくようお願い申し上げます。

日本システム技術株式会社

 

以上