保険者の皆様からお預かりするデータ(レセプト/健診)を基に、当分析により、適正化事業および保健事業を「見える化」します。分析から見えてきた課題に対しての実行施策とその効果測定までをご支援するのが、「分析サービス」です。
◆分析手順について
データ分析をただの「作業」で終わらせない為に、また、効率的で効果的なデータ分析を実現する為に、弊社では「目的を明確にする事」「事前に結果を予測する事」を重視し分析作業を実施いたします。
◆業務に必要なデータベースの構築
分析の実施にあたり、保険者様ごとの専用データベースを構築します。その上で保有する傷病名や薬剤、診療行為、検査等のマスタを突合、常に最新の状態を維持します。なお、レセプトによる医療費等算出基準は、比較対象や用途に合わせ、適切な基準にて実施いたします。
◆未コード化傷病名の標準化
レセプトの未コード化傷病名は、全レセプトの約2.2%存在しています。正確なデータ分析を実施する為にはこの「未コード化傷病名」の標準化が必須です。弊社は独自方式の変換辞書を用いて、トータルコード化率約99.2%まで標準化を実現しており、精度の高いデータ抽出・分析を実現します。