保険者様ごとに独自のデータベース環境を構築。傷病名や医薬品、診療行為、検査等のマスタを突合させ、データベースは常に最新の状態を維持します。未コード化傷病名の標準化と傷病名の突合判断を行うことでレセプトデータからより患者個人ごとの適切な医療費分析・医薬品処方を把握することができ、通知サービス実施にあたり最も効果の生まれやすい、的確な対象者抽出を実現します。保険者様専用のデータベースを構築し、サービスを実施いたします。対象者抽出から通知作業、効果分析作業までの一貫したサービスを実現いたします。
- ジェネリック差額通知サービス
- 重複頻回受診者抽出/是正通知サービス
- 医薬品重複投与者抽出/是正通知サービス
- 受診勧奨通知サービス(電話勧奨サービス含む)
近年では行動経済学(ナッジ)を活用した特定健診の受診勧奨通知事業をアカデミアとの共同研究にてご提案を実施しています。対象者を年齢と年収等、複数軸から複数セグメントを作成し、通知物を各セグメントでランダムに通知し、それぞれの効果測定を行う事業デザインです。
厚生労働省からもナッジを活用した効果的な保健事業が提言されており、直感的・感情的に、人の判断を誘導する仕組みを採用することが可能です。人の判断は、脳内にある2つのシステムから決定され、日常生活の大半は直感・感情的に物事の必要性が判断されています。すなわち、通知物は直感的に理解しやすいことが重要です。
弊社では研究部門にてナッジの研究を行っており、既に他保険者様の通知業務にてナッジを活用した通知書の発行実績多数ござますので、是非ご相談ください。
- 行動経済学(ナッジ)を活用した受診勧奨通知