2021年11月15日(木)に、東京にある京橋地区単一健保組合協議会様にて講演する機会を頂きました。
本会では、17保険者17名にご参加頂き、当社が経験した分析や各種通知の事例を基に、全国のジェネリック医薬品使用状況(地域、保険者、薬効毎の傾向)、適正受診傾向(重複服薬、多剤処方、重複受診、頻回受診)、中間サーバーデータ連携で実現できることや効率化等。
現在注目されている保険者の重点課題についての最新情報を講演させて頂きました。
◆講演内容
1.医療費適正化に向けた加入者へのアプローチ
(1)ジェネリック医薬品使用状況・通知施策等
(2)適正服薬・適正受診施策
2.効率化に向けた保険者業務の改善事例
(1)中間サーバーデータ連携の活用
(2)iBssを活用した事務効率化
講演会中も沢山のご質問を頂戴し、当社としても各健保様が様々な事に悩まれていることを改めて実感させられ有意義な時間となりました。
また、会終了後にご参加いただいた健保様からは以下のようなお声をいただきました。
「GE通知の狙いどころや他保険者・地域毎の状況など、普段あまり聞くことができない分析結果は興味深かった。」
「中間サーバー連携の難しさと、それを上回るメリット等についての事例もあり、解りやすく新鮮な話であった。」
改めまして、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ】
弊社の取り組みについての講演依頼も承っております。
日本システム技術株式会社 ヘルスケアイノベーション事業部
営業一課:浦﨑
TEL:03-6718-2785
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